「男女10人がホテルで…」卑猥パーティーを50回主催した元警察職員の闇素顔 (1/3ページ)

Asagei Biz

写真はイメージです
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 平日は真面目に出勤して仕事をこなし、休日になれば秘密の“性パーティー”を開く。3年間、ひた隠しにしてきた裏の顔がバレた男の職場はなんと、警察署だった。人には言えない闇の性癖が引き起こした、ハレンチ事件の顛末とは……。

「他人がしているところを見るのが好きだった……」

 11月17日、売色関連の容疑で逮捕されたのは、福岡県警小倉北署に勤務するM容疑者(40代)。逮捕後の供述で、みずからの欲求についてこう白状したのだ。

 地元記者が語る、その特殊な性癖とは……。

「M容疑者は卑猥なパーティーをみずから主催し、もっぱら『視る』ことに徹していました。もちろん性的行為に参加したこともあるにはあったようですが、基本的には参加した男女がまぐわっている様子を眺めることで、自分の性的な欲求を満たしていたというのです」

 コトが明るみに出る発端は、10月29日、M容疑者が忽然と姿を消したことにあった。

「その後、12日間にわたって無断欠勤を続けたM容疑者は、自宅でも警察署のある小倉でもない、福岡市内で発見されています。逮捕後には『現実から逃避したかった。(警察)組織や家族に迷惑をかけて申し訳ない』と語っており、一時は自死することも考えたというほど、憔悴しきった状態だったようです」(前出・地元記者)

 大の男がそこまで縮こまらなければならなかった特異な性的嗜好について、地元記者がさらに続ける。

「M容疑者は小倉北署の会計課に勤務していました。ところが休日になると、博多市内のビジネスホテルや娯楽ホテルの一室を使い、違法な卑猥パーティーをひそかに主催するようになった。乱倫好きな男女をSNSの会員制交流サイトで募集し、参加者を集めていました。パーティーは17年9月から50回ほど開催していたと。つまり、月1回以上のペースだったことになります」

 それにしてもM容疑者は、取り締まる側にありながら、なぜ違法な行為にどっぷりとハマることになったのか。

「きっかけは、ハプニングを売りにしたバーに行ったことだったようです。博多にも何店舗かありますが、M容疑者が初めて訪れた店では、酒が入るなどして興が乗った男女が、あらぬ恥態を繰り広げることがままあった。

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