【補聴器入門ガイドが大幅リニューアル】難聴や補聴器のことが知りたい方に。ワイデックスが提供するはじめての補聴器ガイド「みみから。」が装いも新たに登場。 (3/6ページ)
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難聴、補聴器
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■難聴をとりまく環境
一般社団法人日本補聴器工業会が実施した日本における難聴や補聴器装用の実情調査「Japan Trak(ジャパントラック)2018」によると、日本の難聴者率(自己申告)は11.3%で、自分が難聴であると感じている人は国内推計約1,430万人という結果になりました。しかし、実際には聴力が低下していても、自分で気が付いていない人もかなりの数にのぼることが予想されます。
聴力の低下は徐々に進行していくこと、そして、聴力は多少低下しても日常生活に大きな支障をきたさないと考えられていることも、難聴を自覚しにくい原因だと考えられます。また、本人が自覚するよりも先に家族などが気付く場合が多く、周囲の人たちは「聞き間違いや聞き返しが多くなった」、「テレビの音量が大きくなった」と思っていても、本人はそれほど生活する上で不便を感じないため、そのまま放置されてしまうケースが見受けられます。
これまで、新聞や雑誌、テレビ等で難聴が取り上げられる機会は少なく、難聴についての正確な情報は十分とはいえませんでした。そうした背景もあって、「歳を取れば耳が聞こえにくくなるのは当たり前」というように、難聴は単なる老化現象の一部と捉えられがちでしたが、昨今、難聴と認知症の関連性など難聴が及ぼす健康への悪影響や、深刻な社会問題につながる懸念が話題になることで、社会全体の意識も変わりつつあるようです。