【補聴器入門ガイドが大幅リニューアル】難聴や補聴器のことが知りたい方に。ワイデックスが提供するはじめての補聴器ガイド「みみから。」が装いも新たに登場。 (4/6ページ)
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難聴、補聴器
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■補聴器の普及率
自己申告による日本の難聴者率は、前述のとおり11.3%ですが、一方で、自己申告難聴者数における補聴器所有率は14.4%にすぎません(JapanTrak2018)。さらに、実際に補聴器を使用している使用率になると13.5%となり、アメリカの30.2%、ドイツやフランスの34%台と比べると大きな差があります。イギリスはさらに高く、42.4%という数字があり、日本と欧米諸国との差は顕著です。
この大きな差の原因にはさまざまなことが考えられますが、補聴器の販売制度の違いが大きく影響していると推測されます。国よって異なりますが、イギリスやデンマーク、ドイツなどでは、福祉に対して独自の伝統・制度を持っているため、補聴器の販売・供給体制が社会的に整備されており、補聴器が普及しやすい環境が整っています。そうした背景も日本と海外の補聴器普及率の差に影響を及ぼしていると考えられます。