バイカーの安全を守る。エアバッグ内蔵のズボンが登場 (1/3ページ)

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バイカーの安全を守る。エアバッグ内蔵のズボンが登場
バイカーの安全を守る。エアバッグ内蔵のズボンが登場


 風と光を体いっぱいに浴びながら疾走できるバイクは、車など比べ物にならないくらい大きなライディングプレジャーを味わうことができる。

 しかしそんな楽しさは、リスクと表裏一体のものでもある。ボディに守られた車に比べれば、体が剥き出しのまま走らねばならないバイクは危険な乗り物だろう。

 車なら万が一のことがあっても、ハンドルやダッシュボードに内蔵されたエアバッグが事故の衝撃から搭乗者を守ってくれる。ならばバイクでもエアバッグを利用できるようにしようと考えた人がいたのも当然だ。

 特に一番怪我が多いのは下半身だそうで、スウェーデンとフランスで、エアバッグを内蔵したバイク用ズボンが開発され、共にクラウドファンディングで資金募集中だ。
・バイクとエアバッグ

 バイク用のエアバッグ自体は、結構前から存在する。たとえばホンダは1990年代にバイク用のエアバッグを開発しているし、2000年前半には早くもSPIDIによってエアバッグ内蔵のジャケットが開発された。

 SPIDIのエアバッグは、ジャケットとバイクをワイヤーでつなぎ、事故の衝撃でライダーが投げ出されたときにワイヤーが引っ張られ、エアボンベの栓が抜けることで展開する(テザー式)。

 その後、ダイネーゼアルパインスターズといったバイク用アパレルブランドによって、ずっと洗練されたエアバッグジャケットが登場。ジャケットにセンサーが内蔵されており、これによって事故の衝撃を検出するので、体をバイクにつなぐ必要はない。
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