知ってる? 「参加の可否」と「参加の是非」の違い (3/4ページ)
◇「参加の可否」は先のこと、「参加の有無」は過去のこと
「参加の可否」は、これから先(将来)のイベントなどへの参加の「可能性」「意思」について述べる時に使われます。
一方「参加の有無」は、今まで(過去)のイベントなどへの参加の「実績」「経験」について述べる時に使われる言葉です。
この点が、「参加の可否」と「参加の有無」の違いです。
■「参加の可否」と「参加の是非」の違いとは?
こちらも、「参加の可否」とよく似た「参加の是非」という言葉。
何か違いがあるのでしょうか? 解説していきます。
◇「参加の是非」の意味は?
まずは「参加の是非」の「是非」の意味について見ていきましょう。
ぜひ【是非】 (1) 是と非。道理にかなうこととかなわないこと。よしあし。正邪。 (2) よしあしの判断・批評。品評。 (『広辞苑 第七版』岩波書店)
と記載されています。
(1)に記されている「是と非」の意味をさらに調べていきましょう。
ぜ【是】 (1)道理にかなったこと。よいこと。正しいこと。 (2)よいと認めること。よいと認めた方針。 (3)満足すべき状態にあること。 (4)これ。かく。
ひ【非】 (1)よくないこと。道理にあわないこと。不正。あやまり。 (2)うまくゆかないこと。 (3)そしること。 (4)そうでない意。 (『広辞苑 第七版』岩波書店)
これらのことから、「是非」には、「正しいか正しくないか」という意味があるということが分かります。
例えば「新執行部の下、改めて業界団体への参加の是非について話し合った」というように、参加すること自体が正しいのか正しくないのかという判断を問う言葉です。