知ってる? 「参加の可否」と「参加の是非」の違い (1/4ページ)
2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で少し事情が違うとはいえ、年末年始は通常、クリスマス会や忘年会、そして新年会と、1年のうちで最もお誘いを多く受ける季節です。
飲み会やパーティーなどのイベントを企画する側であれ招待を受ける側であれ、出欠の返事は必ずするでしょう。
今回はその際によく使われる「参加の可否」という言葉について見ていきます。
■「参加の可否」の意味
今回主に注目するのは「参加の可否」の「可否」の部分です。
「可否」とはどういう意味でしょうか。辞書を引いてみましょう。
かひ【可否】 (1)よしあし。 (2)賛否。 (『広辞苑 第七版』岩波書店)
つまり「可否」とは、「よいかよくないか」「賛成か不賛成か」という意味であることが分かります。
このことから、「参加の可否」とは、「参加できるかどうか」という意味合いとなります。
■「参加の可否」を使う場面とは?
では、今回のテーマである「参加の可否」はどのような場面で使われるのでしょうか。
そもそも「可否」というような二字熟語は、基本的には少し改まった場面で使われることが多い言葉です。
使う場面の例としては、
・パーティーや会合への参加(の意思)を確認する時 ・研修や講演会への出席(の意思)を確認する時
など、「参加が可能か不可能か」「参加の意思はあるのかどうか」を聞いたり確認したりする場面で使われることがほとんどです。
これらは文書やメールで使われることが多いのですが、口頭で使うことも可能です。その場合、参加を確認する相手の人数は、大人数であっても誰か一人であっても構いません。
■「参加の可否」を使った例文
ここでは、前述した「参加の可否」を使う場面に合わせた例文をそれぞれ紹介します。