太田光は圧勝!?島田紳助、驚愕の「15億円訴訟」も!「週刊誌VS有名人」法廷バトル (2/3ページ)

日刊大衆

 また、判決について「名誉毀損を認めていただいた。僕はタレントなので、これからこの出来事をいくらでもネタにできる。満足かと言われたら分かりませんが、ある程度納得はしています」「あの記事が裁判で認められなかったことは、ラジオ、テレビで一生言わせていただく。そこでとんとんかなと受け止めている」と語っている。

「今回の裏口入学を巡る訴訟沙汰は今後、爆笑問題の漫才の鉄板ネタになっていくんでしょうね。それを含めると、さらに太田さん側の勝ちと言えるかもしれません」(ワイドショー関係者)

 爆笑・太田以外にも、これまで週刊誌とバチバチの訴訟問題を展開した有名人は少なくない。

■島田紳助氏は芸能界引退……

 2012年10月、元タレントの島田紳助氏(64)と吉本興業は『週刊現代』(講談社)の「島田紳助と暴力団」などと題する記事で名誉を棄損されたとして、出版元の講談社に1億6500万円の損害賠償を求める裁判が行われた。

 2011年10月15日号の同誌では、京都市内の不動産取引で島田氏が暴力団組員と同席して交渉したなどと報じた。

 東京地裁は複数の建設会社社員らに対する『週刊現代』側の取材内容について「具体的かつ詳細で、内容に不自然な点はない」と指摘し、「少なくとも記事の重要部分を真実と信じる相当の理由があった」として、島田氏側の主張を退けた。

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