NASAの研究者らが初めて長距離の「量子テレポーテーション」の転送に成功 (2/3ページ)

カラパイア



量子ネットワーク
iStock

・量子テレポーテーションの課題

 その基礎となるのが「量子テレポーテーション」だ。量子的にもつれた(量子もつれ)2つの粒子は互いに強く依存しており、片方の状態を観測すれば、もう片方の状態も直ちに確定されてしまう。この性質を利用すれば、理論上は遠く離れた場所に情報を瞬時に転送することができる。



 だが現実に量子テレポーテーションを行うには、いくつもの難題を克服せねばならない。

 たとえば「量子複製不可能定理」にしたがうなら、量子情報を正確にコピーすることはできない。したがって、量子テレポーテーションを利用した長距離通信は、それほど信頼できないものである可能性がある。
「NASAの研究者らが初めて長距離の「量子テレポーテーション」の転送に成功」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る