「競馬の達人」が徹底分析!「有馬記念」激走指数ランキング【有力馬編】 (1/3ページ)

Asagei Biz

写真はイメージです
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 1年を締めくくる「有馬記念」が12月27日、中山競馬場で行われる。今回は「週刊アサヒ芸能」連載陣の水戸正晴&片山良三の両氏に加え、“万馬券クイーン”こと松中みなみ&競馬芸人のキャプテン渡辺も加わり、出走馬を徹底分析。S(50P)、A(30P)、B(20P)、C(10P)の評価をもとにランキングした。はたして、アサ芸版「激走指数」でレースをうらなうと……。

1位:フィエールマン(140P)

水戸○ 天皇賞・秋でアーモンドアイに迫ったしまいの脚はすごかった。間を開けていいタイプで、ここは狙った一戦。人気どおりの結果は大いに期待できる。前走からの距離延長は歓迎で、決め手はイマイチでも中山は得意としている。追い切りの動きもいい(S)。

松中★ 現時点で気になる馬を6頭ピックアップしました。最終的な予想は「サンスポZBAT!競馬」を見ていただけるとうれしいです。フィエールマンは、抜け出すとソラを使うことが心配材料の一つ。ただ、昨年ほどハイペースにならなそう。馬体をあわせると闘争心に火がつくので、叩き合いになれば一気に浮上すると思います(A)。

渡辺★ 僕も最終的な印は「ウイニング競馬」(テレビ東京)で発表しますが、本命・対抗はほぼ決めています。それ以外で評価しているのがこの馬。前走の天皇賞・秋は、6カ月の休養明けで2着。去年は凱旋門賞(12着)からのローテーションで4着でしたから、今年はさらに着順を上げてもおかしくないですね。鞍上が今年のGⅠで8勝をあげているルメール騎手というのも脅威です(A)。

片山○ 福永に引き出された鋭い末脚を新たな武器として、鞍上をルメールに戻した。ノーザンFがいちばん勝たせたいのがこの馬ということだ。昨年の有馬記念で意外なもたつきを見せたのが唯一の不安点(A)。

2位:クロノジェネシス(110P)

松中★ 天皇賞・秋はゲートで落ち着きがなく、スタートで挟まれたのも痛かったですね。それでも3着は底力があってこそ。

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