「競馬の達人」が徹底分析!「有馬記念」激走指数ランキング【有力馬編】 (2/3ページ)

Asagei Biz

充実期を迎えており、折り合いもつくので距離はこなせるはず。枠は10番以内が理想。前に行くバビット、キセキ、カレンブーケドールの後ろにつけられれば、正攻法の自分の競馬ができると思います(S)。

水戸△ 天皇賞・秋は休み明けもあったのだろうが、あらためてこの馬の能力の高さが知れた。その後はここ一本に備えて万全と言っていい仕上がり。道悪ならさらにいいが、上位争いは明らか(A)。

片山▲ 手堅い走りが武器で、道悪にでもなれば宝塚記念の再現も十分。ここへきて、良馬場の決め手争いでもハイレベルの足跡を残してきており、フィエールマンとは、ほぼ互角。ラッキーライラックとは過去1勝2敗(A)。

3位:ラヴズオンリーユー(90P)

水戸◎ 前走後は、ここ一本に照準を合わせ、抜かりない調整。「この秋、最高の状態」(矢作調教師)で臨めるとあって仕上げは万全。ひ弱さがすっかり影を潜めたのも強調していい。世紀の名牝ミエスク(GⅠ10勝)の流れをくむ超良血で、昨年のオークスを勝った力量馬。本格化したここは、狙い撃ちだ(S)。

片山★ この秋3戦目。詰めて使えない馬が順調にきているのが好材料だ。馬は今年未勝利、鞍上は不調のデムーロで人気急落だが、この世代の牝馬では、一番の素質を認められていたことをお忘れなく(B)。

松中★ 今春のドバイ遠征がコロナ禍で中止になり、先日の香港遠征も厩舎スタッフの就労ビザが取得困難で断念する結果に。ただし、このところ不振だったデムーロ騎手に復調気配が感じられますし、不運続きにピリオドを打ってくれるのではないでしょうか(C)。

渡辺(無印) 牝馬が5頭出走予定ですが、その中では4〜5番人気といったところですかね。とはいえ、去年のオークスでは、カレンブーケドールやクロノジェネシスを破っている。ただ、そのオークス以降、勝ち星から遠ざかっている点は気になります(C)。

「「競馬の達人」が徹底分析!「有馬記念」激走指数ランキング【有力馬編】」のページです。デイリーニュースオンラインは、カレンブーケドールクロノジェネシスラヴズオンリーユーフィエールマンラッキーライラックスポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る