東京五輪“強引ヤケクソ開催”で国民の暮らしはこう変わる! (2/2ページ)

日刊大衆

「外国の選手団は、基本的に自国でPCR検査を受け、日本でワクチンを注射することになりそうですが、全員に強制するのは難しいでしょうね」(医療ジャーナリストの牧潤二氏)となると、一部の選手は検査なしで入国することになるわけだが、「成田空港などで、海外から訪日した人の感染発覚が相次いでいるように、日本が6月を目安に“コロナ封じ込め”に成功しても、五輪を機に再び国内で感染の拡大を招く可能性は十分ある」(全国紙社会部記者)

 選手団は晴海(東京都中央区)の選手村に滞在し、外出や接見は禁止となる可能性が高いというが、これにも問題があるという。

「そこで働く警備や掃除のスタッフや通訳、ボランティアは隔離できないので、毎日、検査を受けることになるはず」(前出の牧氏)

 設備や施設、予算に関するさまざまな問題も残るという。この続きは現在発売中の『週刊大衆』1月11日・18日号で。

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