お正月によく飲む「お屠蘇(とそ)」の由来は?薬っぽい味の中身も調べてみました (1/2ページ)

Japaaan

お正月によく飲む「お屠蘇(とそ)」の由来は?薬っぽい味の中身も調べてみました

新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。令和3年(2021年)もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、お正月と言えばお節料理やお雑煮と一緒に、お屠蘇(とそ)を愉しむ方も多いかと思います。このお酒のような味醂のような飲み物は、いったい何なのでしょうか。

今回はそれを調べてみたので、紹介したいと思います。

病魔を屠り、魂を蘇らせるお酒

まず、お屠蘇という名前については諸説あり、体内に棲みついた蘇(そ)という病魔を屠(ほふ)る≒殺すという意味や、体内の病魔を屠り、魂を蘇らせるという意味などが考えられています。

屠蘇散をはじめ、多くの医術の人々を救った名医・華佗。Wikipediaより。

お屠蘇の発祥は古代中国の後漢(ごかん)王朝時代に華佗(か だ)という名医が考案した「屠蘇散(とそさん)」とされ、日本へは平安時代初期、第52代・嵯峨天皇の時代に伝来したそうです。

そのレシピは時代や地域によって若干の違いがあり、現代では山椒(サンショウ)、細辛(ウスバサイシン)、防風(ボウフウ)、肉桂(シナモン)、乾姜(ショウガ)、白朮(オケラ)、桔梗(キキョウ)、陳皮(ミカン)などが多く用いられています。

「お正月によく飲む「お屠蘇(とそ)」の由来は?薬っぽい味の中身も調べてみました」のページです。デイリーニュースオンラインは、お屠蘇語源お正月カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る