お正月飾りやご祝儀袋…日本の暮らしを彩る「水引」の歴史、種類や使い分け (4/5ページ)

Japaaan


ただ、水引は一度結んだらほどくことを前提としていないため、本来の結び方ではありませんが、時代や人々のニーズによって少しずつ変わっていくのもまた文化のあり方と言えるでしょう。

水引文化は奥が深く、これ以外にもまだまだたくさんあるので、興味が湧いたら調べてみると、出来ればチャレンジしてみると楽しいでしょう。

シーン別・水引の使い分け色々

せっかくなので水引の色と意味合いについても調べてみたので、ご祝儀袋などを購入する時の参考になるかも知れません。

赤と白は、何だか嬉しくなってくるお祝いの色。

赤&白……お祝い全般に用いられ、よく紅白と言われますが、あくまでも赤です。
紅&白……皇室関連のお祝い限定。紅は赤とは異なり、染め上がると黒っぽく見えるそうです。
金&銀……結婚や結納、長寿や受章など、一生もののお祝いに使われることが多いです。
金&赤……神社のお札やお正月飾りなど、神様関連に使われることが多く、人間のお祝いにはあまり使われません。
黒&白……香典やお供えなど、仏事で多く使われるそうで、黒を喪(も)の色とする欧米文化の普及と共に広まったそうです。
黄&白……使い方は黒白と同じで、黒を紅と見間違えやすく、皇室に対して不敬とならないよう用います(黄色は仏教における尊い色であるため)。
銀&銀……両方銀なので双銀(そうぎん)とも言います。こちらも香典など、仏事に用いられます。

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