平均寿命が120歳になったらどう生きる? テリー伊藤が田原総一朗に聞く! (4/4ページ)
テリー コロナで社会もガラッと変わりましたしね。
田原 今までの日本的経営でダメなのは、年功序列、終身雇用でしょ。で、大企業の場合は30過ぎると、主任、係長、課長、部長、役員、うまくいけば社長って偉くなる。だから、30を過ぎると、それが目標になるの。でも、そんなの60で終わりだから、出世なんて考えないで、「さぁ、自分はどう生きるんだ」と。これからは、それを考えなきゃいけない時代だよ。
テリー まぁ、会社に頼っててもね。
田原 だから大チャンスなんだよ。今までみたいな日本的経営はダメになって、会社は厳しくなる、非正規社員がどんどん増える。だから大事なのは「何をやりたいか」。だからね、僕はテリーさんがどこまで頑張るかっていうのも、日本の1つの希望になると思う。
テリー ありがとうございます。僕は団塊の世代なんで、そういう思いはあります。たぶん「テリー伊藤が頑張ってるなら、俺も頑張ろう」という目で見てくれてる人もいると思うので。
田原 うん、いっぱいいると思うよ。テリーさんみたいな若い人が頑張らないと。期待してます。
テリー ありがたいです。若い人って言われたの、久しぶりですよ(笑)。ところで田原さん、すごくお元気そうですけど、体調は全然問題ないんですか。
田原 好きなことしかやってないからね。
テリー あ、そうか。それが健康法でしたっけ。
田原 そう。ずっと勝手気ままにやってるんだよ(笑)。
【テリーからひと言】86歳にして、まだまだお元気。本当に刺激になるな。増刊号でも特別号でも、ぜひアサ芸の編集長をやってほしいよ。きっと刺激的なものを作ってくれるんじゃないかな。