愛でるガラスの桜。青森県の伝統工芸品『津軽びいどろ さくらさくら』シリーズでお家でお花見を楽しもう! (3/5ページ)
同シリーズではグラスや酒盃の他、小鉢や箸置きなど様々な食器が揃っているが、今回は『sakuraグラス』と『sakuraこぼし酒盃』をピックアップしておためししよう!
■『sakuraグラス』
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『sakuraグラス』(口94mm×高100mm×容量320ml・販売価格 税抜1,500円・発売中)は、緩やかなカーブを描いた重厚感のあるグラスで、持ってみるとしっくりと手に馴染む。
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艶やかなピンクと白の色彩が桜吹雪のように美しい。 ほんのり薄くピンクに色づいた上部は、光に透かすと、ガラスの繊細な流れが映し出され、まるで風の動きを表したかのような風情がある。日の光に当たると柔らかく優しい印象だが、室内灯の元では気品のある落ち着きを放つ。グラスを眺めているだけでうっとりとしてしまう…「見惚れる」とはまさにこのことだ。
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グラスにレモンサワーを注いでいくと、底から立ち昇る気泡の動きと重なり、まるで花びらが揺れているかのようだ。また、グラス越しの対面にある柄が、水面に浮かぶ桜のようにも見える。
口をつけてみると、縁の丸みが心地良く、程よい厚さで口当たりも良い。色味のある飲み物をいれてもまた違った雰囲気を楽しめそう! 例えば、雪のように白いにごり酒を注げば、雪見桜の完成だ。