Travis Japan、IMPACTors危うし!反ジャニー「22歳定年制」でJr.大量整理!! (1/5ページ)
ジャニーズ事務所は1月16日、ジャニーズJr.に関する制度の一部改訂を発表。Jr.の活動を満22歳までとする年齢制限を設け、継続にはジャニーズ事務所との合意が必要となることを決定。
同制度は準備期間を経て、2023年3月31日より適用されるという。
「東西合わせると約200人のJr.が在籍しているわけですから、その人数を幹部数名でしっかりケアしていくというのはたしかに難しい。
また、20代後半や30歳を過ぎてもJr.のまま、という人も少なくない。そういったJr.に第2の人生を歩んでもらうためにも、早い段階で進路が決められるような制度を導入することになったのでしょうね」(芸能記者)
芸能プロ関係者は、
「現状のジャニーズ事務所の体制とタレントのことを考えると現実的な決定でしょうね。ただ、この裏には深い因縁があるようです……」
と言うのだ。芸能プロ関係者は続ける。
「ジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏は、かつてからJr.の存在を“疎んじていた”といいます。また、ジュリー社長の母親で、ジャニーさんの姉であるメリー喜多川名誉会長も“デビュー組を見るだけで精いっぱい”と話していたといい、事務所として若手のケアまで手が回っていなかった。そのため、『22歳定年制』の導入が決まったのでしょう。
ただ、ジャニー喜多川氏がご存命だったら、『22歳定年制』を導入することなんて絶対になかったでしょう。若いJr.の才能を見出し、スターに育成することがジャニー氏のライフワークでしたからね。