意味ある? 「無駄すぎる会議」4パターン (1/2ページ)
在宅や時短など、働き方は大きく変化しているのに、貴重な就業時間を、無駄な会議で消費されると頭にきますよね。
でもどうしたら無駄な会議にならないのか。
今回は「無駄な会議」のパターンを一緒に考えてみましょう。
無理してない? 頑張り屋度診断
■(1)ずっと一人だけが話している会議
会議と言われ、参加してみると、ずっと一人の人が話していることってありませんか。しかもなんの資料もなし。人の話をただ聞くだけだと、会議時間は長く感じますし、ついウトウトしてしまいます。
その話、資料にまとめてとお願いしたいところです。
議論してこそ、大勢で参加する意味が生まれますよね。
■(2)単なる報告のみの会議
「無駄」だと思わせるパターンは、単なる報告で終始する会議も1つでしょう。今月の目標達成値と来月の目標など、それぞれのリーダーが発表していくような形式の会議です。みなさんも心当たりはありませんか?
自分の発表の時はさすがに緊張しなすが、それが終わればボーっとしてしまって……。
単に報告だけなのに、わざわざ関係者が集まって読み上げる必要はあるのか疑問です。
せっかく集まっているのであれば、PDCAを回す部分まで考える会議にしたいですよね。
■(3)ゴールがない会議
今日は何を話したいのか、参加者全員が分かっていないと、単に集まっただけになってしまいます。テーマを事前に知らせることは当然ですが、この会議では、それぞれ立場での意見を聞きたいのか、どれを採用するのか決めたいのか、単にブレストしたいのかなど、ゴールが見えていないと、「意見が出ない」と言う結果になります。
「テーマは何か」「ゴールは何か」を事前に伝えてほしいところです。
■(4)事前の調整が全くされていない会議
「事前の調整をしてたら、会議の意味がない」と思う人もいるかもしれませんが、それは違うと思います。