猫ブームは江戸時代にも!暮らしの中にいたカワイイ・怖い・縁起がいい…様々な猫たち【後編】 (2/5ページ)
また、歌舞伎や絵入りの読み物「合巻本」には、猫は復讐譚に欠かせない存在として登場するのです。
「鎌田又八勢州松坂の人無双強力なり同国鈴鹿の山中にてとしふる大猫を殺す」(歌川国芳)
商売繁盛のお守り「招き猫」も
当時、人気があったのは歌川国芳の版画だけではなく、前足を上げた「おいでおいで」のポーズで知られる招き猫も人気でした。
ネズミが天敵である養蚕業の商売のお守りとして家や店に飾る人も多かったのです。
また、招き猫にはいくつかの由来があります。