猫ブームは江戸時代にも!暮らしの中にいたカワイイ・怖い・縁起がいい…様々な猫たち【後編】 (1/5ページ)

Japaaan

猫ブームは江戸時代にも!暮らしの中にいたカワイイ・怖い・縁起がいい…様々な猫たち【後編】

猫は、愛玩動物として、ネズミを退治してくれるお守りとして、江戸時代でも大人気でした。それとともに、猫を描いた浮世絵・版画・置物なども人々に愛されるようになったのです。

江戸時代に流行った「作品の中の猫」は、可愛い・縁起がいいだけではなく、怖いものもありました。なぜ、江戸時代に猫が大人気になったのか?は【前編】もぜひご覧ください。

前編の記事 

猫ブームは江戸時代にも!暮らしの中にいたカワイイ・怖い・縁起がいい…様々な猫たち【前編】

猫の妖怪「猫又」も人気に

 猫又(猫の妖怪)(写真:wikipedia)

江戸時代には、猫が妖怪となった「猫又」も人気がありました。

猫又には、

1)山間部に住み人間を襲う恐ろしい猫又

2)人間に飼われていた猫が年老いて亡くなった後になる猫又

と、大きく分けると2種類いるとされていたのです。

猫又は、江戸時代に流行った「妖怪画」にも数多く登場します。

「猫ブームは江戸時代にも!暮らしの中にいたカワイイ・怖い・縁起がいい…様々な猫たち【後編】」のページです。デイリーニュースオンラインは、江戸時代ペットカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る