専門家に聞いた!コロナ禍で高まる「妊娠、出産、子育て不安」からの脱却方法 (2/4ページ)

ANGIE



ネットなどで情報は得られるものの、考えすぎて混乱してしまう危険性もあります」


自殺にもつながる産後うつが深刻な課題に


Q:妊産婦さんの自殺もあると聞きますが、経産婦さんにも産後うつが多いそうですね。

「妊娠・出産は体にとって大きな負担です。体がつらい状態なのに、子育ては待った無しですから、決めなければならないことが多い

産婦さんを対象に行っているオンラインセミナーがあるのですが、そこで見ていると、半数くらいの方に大丈夫かなと思う方がみられます。

セミナー中、赤ちゃんを抱いてずっと立っているんです。笑顔がみられない、そして、赤ちゃんも反応がない。こういう状態の方は誰かに相談する、助産師などに訪問相談などされるといいと思います。

初産婦さんは不安が強くフォローが必要と言われていますが、経産婦さんもフォローを必要とされる方は多いです。それは、一人目の時は無我夢中で乗り切れたものが、どうしても『前はこうだったのに』と思ってしまう。

また、周囲の人も『あなた経験あるから大丈夫よね』と手伝ってくれないんですよね」


コロナ禍で増す事前対話の重要性


Q:産後うつにいち早く対処するにはどうすればよいでしょうか?

「うつは自覚できないものです。でも予兆はあるはずで、それを周囲が見守って見逃さないことが重要です。小さなことでも『いつもと違う』ことがあれば要注意です。そして、なにか不安や疑問に思った時に相談できるところを見つけておくことも必要です。
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