元広島・高橋氏の暴露話に「だから古巣に帰れないんだろ」呆れ声 選手の指導を放り出したまさかの理由とは (1/2ページ)

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 元広島で野球解説者の高橋慶彦氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。

 今回の動画で高橋氏は、ロッテコーチ時代(2004-2012)の愛弟子である西岡剛(現BC・栃木)との思い出をテーマにトーク。「強烈に覚えている」という西岡からの相談や、ある試合の9回裏2アウトで西岡に盗塁を指示した際のエピソードなどについて語った。

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 問題となったのはその中で語った指導面での失敗談。高橋氏は西岡と共にロッテに所属した2004~2010年は「試合が終わってからいつも裏で1~2時間くらいティーバッティングをずっとしてた」とのこと。ただ、居残り練習の途中に知り合いから「今銀座で(飲んでるけど)慶彦来る?」などと飲みの誘いが入ると、「剛をほったらかして銀座に行った(ことがしばしばあった)」と笑い交じりに明かした。

 また、高橋氏はこの話の流れで西岡以外にも指導をおろそかにしてしまった選手がいると告白。高橋氏によると、ある日寮で早坂圭介、青野毅の両選手に「俺が帰ってきたら練習しようや」と言って飲みに出かけたが、飲んでいる間にそのことをすっかり忘れてしまったとのこと。その結果、夜中まで寮の練習場で待つはめになった2人に対し、高橋氏は「どうもすいません、その時は」と笑いながら謝っていた。

 今回の動画を受け、ネット上には「選手指導で飯食ってるコーチがそれをしたら終わりだろ」、「選手としたら迷惑でしかない話を笑って明かせる神経も信じられない」、「この話ぶりだと西岡に対しても、早坂・青野に対しても何もフォローしてないんだろうな」、「そんな気質だからいつまでも広島に帰れないのでは?」、「自分が球団のお偉いさんだったら、こういう話が聞こえてくる人物は絶対呼ばない」といった反応が多数寄せられている。

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