千鳥・大悟、西野亮廣を「詐欺師」完全否定の裏に「志村けんの教え」! (4/5ページ)
片岡鶴太郎さんの“ぴーぴーぴよこちゃんじゃアヒルがガーガー”なんかも、まさにソレ。ご存じのネタなんだけど、お客さんは“待ってました!”とばかりに大喜びで笑う。それが芸なんだよね」
と絶賛していた。
■志村さんが「お笑いの1ページ目」
大悟も志村さんとの関係や偉大さをたびたびテレビで語っている。
2019年8月の『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)では、志村さんから「振り向いて、お前がいると嬉しいんだよな」と言われたというエピソードを披露。
さらに「芸人の先輩後輩みんなに言いたい。まだ、みなさんお笑いを知らんかったんやなってことを」と切り出し、「(志村さんと)コント番組を一緒にやらせてもらってて、本当に勉強になったことがあって。結局、ワシらってバリバリ中学校のときにダウンタウンさん見てるから、お笑いの教科書でいうと10ページ目から始めちゃってる」と持論を展開。
そして「ダウンタウンさんのページに憧れて芸人の世界に入っているから、実は20年、お笑いの1ページ目を誰もやらずに育ってきた。ワシは芸人20年やって、その1ページ目に触れるときがきたわけよ」と、志村さんが“お笑いの1ページ”目だと熱弁した。
■「お客さんが爆笑してくれた瞬間は“金も女もいらない”」
「志村さんは“お客さんが大爆笑してくれた瞬間は『金も女もいらない』と思いますよ”と語っています。酒も女も夜遊びも大好きでしたが、それ以上にコントを愛していた。