山口紗弥加が一日に2回行くほどの讃岐うどんの名店で「ぶっかけ」を食らう (3/4ページ)
芝居同様、とことん追及するハマり症で、同じ店に日に2回も行ってしまうという。それが五反田に本店のある「おにやんま」だ。『A-Studio+』の出演回では、アシスタントを務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が同店を訪問。紗弥加と藤ヶ谷は06年『下北サンデーズ』(テレビ朝日系)で共演した間柄だ。「とり天ちくわ天 ぶっかけ」が特に彼女のお気に入りで、藤ヶ谷もそれを食した。
おにやんまは2010年の創業。今では都内に7店舗ある。1号店が五反田にできた当初、ぼくもわざわざ途中下車か、回り道までしても食べたものだ。すっきりしたいりこ出汁は本場と遜色なく、ごん太の麺もしっかり噛み応えがある。麺は今ではちょっと柔くなった気がするが、それでも某丸亀製麺やはなまるうどんの比ではない。それが大体同じ価格帯で食べられるのだから、昼時の長蛇の列もやむを得まい。
ぼくはつゆを啜りたい派なので、夏でもかけに鶏天か日替り天をもらう。天ぷらが必ず別皿で付くのが讃岐流。そこに備え付けのタレをかけ、半分ほど平らげては、純粋にうどんを楽しむ。天ぷらもかつては注文が入ってから揚げていたが、今は揚げ置きにさっと油を通している。それでも充分おいしい。神保町の丸香でのように、つい一杯やりたくなるが、ひっきりなしに押し寄せる客を見れば、そうもいかない。
ところで、香川で育ち、製粉もされた小麦粉はじめ、香川産の素材を使いながら、おにやんまはあえて「讃岐うどん」を謳わない。「自分らがおいしいと思ううどんを出しているだけ」だからと、高松出身の同社社長は語っている。これは気張らずに様々な役に取り組む、女優・山口紗弥加の姿勢と共通している。
彼女は料理も得意で、「家にいる時はほぼキッチンにいる」ほどだという。定番でよく作り置きしているのは粕汁だそう。