毛のない黒猫、あるいは中型犬!?巨大な黒アメフラシを愛でるの会 (1/5ページ)
巨大な黒アメフラシの魅力にズームイン!image by:neesi_p
さて前回、アメリカのテレビ番組で、ホストを務める野生生物教育者のコヨーテ・ピーターソン氏が、黒光りする巨大なアメフラシをついに発見した話を紹介したが、SNSではこの黒アメフラシの写真が次々と投稿されていた。
這って伸びると99 cm、体重は約14 kgにも及ぶ、黒アメフラシは毛のないつるっとした黒猫、あるいは中型犬と思えばいとおしく見えてくるだろう。
それでは、黒アメフラシの生態について学びながら、彼らの黒光りする魅惑のボディを見ていくことにしよう。
・黒光りするヌルっとでかい、黒アメフラシ
この黒アメフラシは、アプリシア・バッカリア(Aplysia vaccaria)と呼ばれる種で、アメリカのカリフォルニア州沖合や湾の限られた場所に生息しており、カリフォルニア黒アメフラシとも呼ばれている。
平たく伸びると体長99cm、体重14kg。梅雨の時期に産卵のために浅瀬にやって来るのみで、発見されることは非常に稀だという。
2本のつののようなものが生えている方が頭部だ。この突起がウサギの耳のように見えるので、海外では海のウサギ(Sea hare)と呼ばれている。