松本人志の「引退Xデー」!サンド、さんまも明かしていた芸人たちの「引き際」 (2/5ページ)

日刊大衆

もともと松本は、40歳ごろになったら引退するつもりだったと、94年(当時31歳)に自著『遺書』(朝日新聞社)に記していました」(女性誌記者)

 松本の“65歳定年”発言が本気だとすると、その年は2028年になる。“40歳引退”について松本は14年の『ワイドナショー』で執筆当時を振り返り、

「すごいこう……乗ってたんですよ。想定で、40ぐらいでやることなくなるやろっていう。ところが30(歳)から先が思ったほど上手くいかなかった」

 としているが、19年3月の『文藝春秋』(文藝春秋)でも「やめたいって何年も前から、ずっと思ってる」としており、引き際を探っているのでは、という印象を受ける。

 また、相方の浜田雅功(57)の存在も大きく、20年2月2日の『ワイドナショー』では「一人だったら、もしかしたらもう辞めてるかもしれない」としていた。

 

■生涯現役が夢だった志村さん

「いっぽうの浜田は、引退について、17年の『ガキの使い 特別版 絶対に答えなくてはいけない! レジェンド芸人に聞きたいことSP』(日本テレビ系)で“今ほどのレギュラーじゃなくて、これとこれ残して、(大橋)巨泉さんみたいな生活したいな”と、完全引退ではなくセミリタイアを望んでいることを明かしたほか、たびたび“最後はダウンタウンでNGK(なんばグランド花月)で漫才をしたい”と発言しています。

 ただ、浜田は、現在ではもしかしたら志村けんさん(享年70)の言葉に影響を受けているかもしれませんね……」(前出の女性誌記者)

 志村さんの急逝後、浜田の番組『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)では、20年5月に志村さんと浜田が共演した番組を再放送し、それを現在の浜田が鑑賞するという追悼企画を行った。

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