化粧はできる武士のたしなみ!武士の心得書「葉隠」や戦国時代に見る男性のメイク【後編】 (2/4ページ)
頬紅・手鏡・香を持ち歩くのは当たり前だったようです。
もともとは、平安時代公家の男性が施していた当時の化粧の一つ「お歯黒」。平安末期には、男性貴族、平氏などの武士、大規模寺院の稚児も行うようになり、室町時代にも武家社会に広まりました。
魅力的?ちょっと怖い?昔の女性が「お歯黒」をつけていた理由。古くは男性も行っていた戦国大名の今川義元や北条氏政などは、白塗りにお歯黒の化粧という公家の風習を取り入れていたそうです。
そして、戦国時代の武士が化粧を施すのは戦場でもおなじみでした。
身分の高い武士は、風采を上げるためというよりは、戦場で勇猛果敢に見えるように白粉や紅を使ったとか。また、香をたきしめることもあったそうです。
さらに戦では打ち取った的の首級を判断する「首実検」が行われていました。
