橋本環奈「パパ活女優」の極意(1)「元アイドル」の肩書はNG (1/2ページ)

アサ芸プラス

橋本環奈「パパ活女優」の極意(1)「元アイドル」の肩書はNG

「奇跡の1枚」と呼ばれる写真によって運命が変わり、早7年余り──。地方のアイドルグループのメンバーに過ぎなかった少女は今、CM、映画、ドラマと出ずっぱりのシンデレラ女優に上り詰めたのである。

「2021年お正月三が日のテレビCM動向CM出演本数」(ビデオリサーチ調べ)で堂々の1位に輝いたのは、267本を記録した橋本環奈(22)だった。「住宅情報館」や「NTTドコモ」「洋服の青山」などなど、起用社数も20社となり、こちらもトップである。

 確かに橋本は昨年、ヒロインを務めた「今日から俺は!!劇場版」(東宝)、「弱虫ペダル」(松竹)をはじめ4本の映画に出演し、今年も「かぐや様は告らせたい2~天才たちの恋愛頭脳戦~」(東宝)の公開が控えるなど絶好調。いや、それを言ったら、17年の高校卒業後に地元・福岡から上京して以降、たちまちテレビ、ウェブと媒体を問わず、ドラマ、バラエティー番組にも引っ張りだこという状態のままなのだ。

 そもそもブレイク前夜の橋本は、地方アイドルグループの一員として舞台で歌い踊る活動をしていた。アイドルライターの林憂歌氏によれば、まだ注目もされず無名も同然だった。

「彼女が小学校5年生時の09年から所属していた『Rev. from DVL』というグループは、同じ福岡拠点のグループ『LinQ』と比較しても知名度が低かった。必然的に橋本の名前も、地方アイドルに詳しいファンやライターの耳にすらあまり届いていませんでした」

 転機は13年、彼女がステージ上で目を輝かせ、はつらつと笑顔で踊る写真がネット上で拡散された。すると、またたく間にその美少女ぶりが注目され、当時の所属事務所に取材やCMのオファーが殺到。多くの視線を集めた写真は「奇跡の1枚」ともてはやされることに。

「例の写真で話題となるや、現在の所属事務所と業務提携しているため、速攻で売り出すための戦略だったように思われるかもしれません。でも、写真自体は熱心なファンが流したものです。

「橋本環奈「パパ活女優」の極意(1)「元アイドル」の肩書はNG」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2021年 2/11号パパ活セーラー服と機関銃橋本環奈アイドルエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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