センスは必要ない。ビジネスを飛躍的に加速させる「デザインアート思考」の本質とは (1/3ページ)

新刊JP

『デザインアート思考 使い手のニーズとつくり手のウォンツを同時に実現する10のステップ』(翔泳社刊)
『デザインアート思考 使い手のニーズとつくり手のウォンツを同時に実現する10のステップ』(翔泳社刊)

変化が激しい現代において、ビジネスを進めるスピードはより加速している。
経営層だけでなく、その下で働くビジネスパーソンも、自社の経営やプロジェクトに関わる課題の発見やその解決につながるアイデアを求められるようになったが、そこに戸惑いを覚えている人も少なくないだろう。

どうすればクリエイティブなアイデアを生み出すことができるのか。そんな時は2つの視点で考えることが多い。1つはマーケットの「ニーズ(要求)」と、クリエイターの「ウォンツ(要望)」だ。この2つの視点がかみ合えばベストなのだが、かみ合わないこともある。
ニーズにもウォンツにも寄りすぎずバランスを取るにはどうすればいいのか。

それを解決してくれるのが「デザインアート思考」という思考プロセスだ。

『デザインアート思考 使い手のニーズとつくり手のウォンツを同時に実現する10のステップ』(OCHABI Institute著、翔泳社刊)には、次のように説明されている

「ニーズ」と「ウォンツ」の双方を重視しながら、マーケティングによって本質的な課題を発見し、プランニング(企画立案)によって創造的な解決策へたどり着くことを目指す論理的思考法。(p6より引用)

この思考法は、プロジェクトが上手く進まなかったり、なかなかひらめきが出てこないというような局面を打開してくれる。ビジネスパーソンの大きな武器になるのだ。

■デザインアート思考は「クリエイティブをロジカルに実践する」

「デザインアート思考」とは、近年話題の「デザイン思考」と「アート思考」を重ねた思考法である。「アート」という言葉のイメージから、クリエイティブのセンスが必要なのではないかと思う人も少なくないだろう。

だが、そうではない。デザインアート思考とは、クリエイティビティーを刺激し、課題解決のアイデアをロジカルに創造するための思考法。ひらめきや勘が働くのを待つのではなく、ロジカルに考えることでアイデアを生み出していくのだ。

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