家で食べるラーメンが「100倍うまくなる」裏ワザ!「袋麺のひと手間」 (3/4ページ)
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杉山裕之
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ラーメン
スープも普通のしょうゆに、少し手が加わっている、深みのある味が楽しめますね」
■いつもの麺が名店の味に
こうした趣向を凝らしたラーメンは、そのまま堪能しても、もちろんおいしいが、本誌では今回、ラーメンに精通する達人たちのお知恵を拝借することに。家で食べるラーメンに、ひと手間加えるだけで100倍おいしくなる秘技を教えてもらった。
まずは、いつもの麺が名店の味に近づく裏ワザ。
「私は、多くのスーパーで売られている『マルちゃん正麺』で、よくやっているんですが、2人前を作るときも1人前ずつ作ることにしてます」(野本氏)
この手間が、おいしい麺を作るための第一歩という。
「おいしい麺に仕上げるのに重要なのは、お湯の温度の上昇具合や沸騰具合なんです。2人前、3人前分を一度に茹でてしまうと、おいしい麺に仕上げるのに適した湯温、沸騰状態になりません」(前同)
また、茹でる際に、麺だけで茹でることも大切なポイントだという。
「スープと麺、トッピングを一つの鍋に入れて作ってしまうと、お湯の温度や、麺の茹で時間が微妙に変わっちゃうので要注意です」(杉山氏)
そして、お湯の量は、けっしてケチるなかれとアドバイスするのは、現在、台湾で料理の研鑽をしている料理研究家のオガワチエコ氏である。
「特に生麺は、たっぷりのお湯で茹でましょう。そうすることで、麺のベタつきや嫌な臭いを抑えることができます」
加えて、茹で時間にもこだわると、しっかりとコシのある麺ができあがる。
「表示されている茹で時間より30秒ほど短く茹でて、少し固めにしています」(杉山氏)茹で上がったら、ここでも、ひと手間加えたい。
「麺をザルに上げ、しっかりと湯切りをしましょう。麺の余分な水気がなくなり、おいしい麺になります」(前出のオガワ氏)
ラーメンといえば忘れてはならないのがスープ。ちょっとした工夫で、数段、うまくなるという。