WEBカメラは目張りが常識!? 27歳OLは上司に湯上がりマッパを見られ… (1/2ページ)

Asagei Biz

写真はイメージです
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《ズーム会議中に下半身を見せて著名ライター解雇》

 そんなセンセーショナルな見出しの記事が世界中を駆け巡ったのは、昨年11月のこと。報じたのは米誌ニューヨーカーで、CNNの法律アナリストを務める著名ライターが、ビデオ会議システム「ZOOM」を利用して行われた会議中、なんと自身の手による性的行為に走り、その光景を同僚たちが目撃することとなった。同氏は、会議で使用していたカメラの映像や音声もオフにしたと思い込んでいたようだが、別のカメラに問題のシーンが映り込んでしまい発覚したという。

 こうした事件の一方で、意図せぬ形で恥ずかしい姿を見られてしまったというケースもある。コロナ時代の今は、テレワークの普及によってオンラインでの会議や飲み会が行われることも多いため、カメラの消し忘れなどが思わぬトラブルに発展することも…。

「今ではPCのウェブカメラのレンズ部分に目張りをするためのマスキングテープが欠かせなくなりました」

 そう語る都内の広告代理店で働く佐々木絵里さん(仮名、27歳)も、そんな最悪の事態に陥った一人だ。

「先月、会社の新年会でリモート飲み会を行なったときのことでした。この日も課長によるいつもの“性ハラ攻撃”で気分は最悪。なんで自宅にいてまでこんな奴の相手をしないといけないのか…。地獄のような飲み会がようやく終わり、悪酔いしたのでお風呂に入ってから寝ようと思い、その場ですぐに服を脱ぎ捨てて浴槽へ向かいました。酔いも醒めてスッキリした気分でお風呂から上がると、例のセクハラ課長から着信が入っていることに気づきました。恐る恐る折り返してみると、課長から『もしかしてウェブカメラ消し忘れてなかった?』と…。本人はすぐにオンラインの場から“退出”したと言っていましたが、絶対ウソ。あれ以来、私を見る目つきが明らかに変わりました。

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