40秒で10億年の地球の大陸(プレート)の動きがわかる、必見のタイムラプス動画 (1/2ページ)
地球の表面を覆うプレートは、十数枚の厚さ100kmほどの岩盤でできている。そしてご存じの通り、プレートは絶えず動いている。
だがその動くスピードは、人間の爪が伸びるスピードと同じくらいで、じりじりと遅く、日常生活ではほとんど気がつかない程度のものだ。
それでも10億年というスパンで見てみれば、大地は世界を縦横無尽に動き回っていることが分かる。今は氷に閉ざされた南極大陸さえ、かつては赤道にあったのだ!
10億年という悠久の時を40秒にギュッと濃縮したこの動画は、これまででもっとも完全なプレートの移動モデルをもとにしたものだ。
Plate tectonic evolution from 1 Billion years ago to the present.
・10億年前とはまったく違う形となった地球
この動画で気がつくのは、世界が今日の姿になったのはごく最近だったということだ。過去を振り返れば、隣にあった陸塊が遠くへ離れてしまったり、遠くにあったはずの陸塊が隣に引っ越してきたりといったことが普通にあった。
新しい海が誕生したかと思えば、消える海があり、大陸は散り散りになってはまた1つの超大陸として定期的に融合してきた。
海洋プレートは大陸プレートよりも強固で密度が高いため、2つがぶつかると海洋プレートは大陸プレートの下に沈んでいくことになる。

プレートは移動しながら、気候や潮汐パターン、動物の生息範囲や進化、火山活動、金属の形成など、さまざまな影響を与えている。