ふんどし姿で山を駆け回り”天狗”と呼ばれた天才研究者「南方熊楠」のキャラメル箱の使い方 (5/5ページ)
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南方熊楠
中身は「110種類にもおよぶ粘菌の標本」だったそうですが、陛下への献上をする容器にキャラメル箱を選ぶとは、なかなかの奇人と言えるのではないでしょうか?
けれど、キャラメル箱をプレゼント箱として使うぐらい奇抜な発想がなければ、粘菌や小動物を採集し、調査するということには結びつかなかったかもしれません。
また、昭和天皇が詠んだ数少ない個人名の入った歌のひとつに熊楠をしのんだ歌があることからも、インパクトある天才であったことがうかがえます。
「雨にけぶる神島を見て、紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」
※引用:和歌山県田辺市 田辺観光協会「田辺探訪」より
隣の奇人は天才かもしれない今回紹介した熊楠のように、奇抜でインパクトのある行動を起こしつつも、すばらしい功績を残した天才はたくさんいます。
あなたの周りにいる「変わっている人」も、もしかしたら後世に功績を残すような「天才のたまご」かもしれません。
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