『ボス恋』山場!上白石萌音・キスマイ玉森・間宮祥太朗・倉科カナの「切なさカルテット」 (1/3ページ)

日刊大衆

※画像は『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』公式サイトより
※画像は『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』公式サイトより

ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の6話の展開に、恋愛ドラマの王道が詰まっていた。恋する気持ちに照れくさくなったり、タイミング一つで状況が一変してしまう程のすれ違いに切なくなったりと、感情が忙しい。

■「俺ならお前のこと泣かせない」に秘めた想い

 5話の予告で事前に知らされていた中沢(間宮祥太朗/27)の告白だったが、6話で本気の告白があることまでは予測できなかった。中沢が、奈未(上白石萌音/22)を気にしている様子は以前からあった。職場の同僚だからそばにいるのは当たり前だけど、奈未の真面目さや、分からないなりに頑張る前向きなところ、編集という仕事の本質を突いてくるところにも響くものがあっただろう。

 結構好きなんじゃないか?と見えても行動に起こさないし、まだまだ淡い気持ちなのかと思われたが、想いを温めて成長させるタイプだから自覚するのに時間がかかるだけだった。まるで編集の作業みたいに、好きな気持ちの材料を集めて整理して形にする。だから「お前のこと好きだわ」という告白になる。「好きだよ」と伝えるのではなく、自分に言い聞かせるように伝える。実感が伴う素敵な告白だし、瞬きもせず、目線一つ動かさずに言われたらドキドキしてしまいそう。……のはずなのだが、奈未は恋愛対象ではない中沢の突然の告白にただ驚くだけで、どうもグラつくとは思えない。

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