謎に包まれた山城「吉備鬼ノ城」伝説の鬼、温羅の正体は?桃太郎伝説に迫る! (4/4ページ)
ちなみに桃太郎伝説の端緒となっている「吉備津神社」は、その名の通り「吉備津彦」を祀った神社で、これまた創建ははっきりとせず本殿は全国唯一の形状という神社。「比翼入母屋造り」または「吉備津造」と呼ばれ、屋根が二つ同じ高さに並んで繋がっています。
そして廻廊には「御釜殿」と呼ばれる建物があり、なんとその釜の下には退治した鬼の首が埋まっているとか。そのうえで湯を沸かして音を聞き、自分で「いい音」と感じれば吉、「良くない音」と感じれば凶ということですが、鬼の首が鳴くから共鳴すると考えると、ちょっと恐ろしいですね。

参考文献:『図解雑学 古事記と日本書紀』『超古代七大王国の謎』
写真:ACフォトより
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