元祖トレンディ女優・浅野ゆう子は「ザ・中庸」のとんこつラーメンがお好き! (2/5ページ)

日刊大衆

陣内孝則柳葉敏郎三上博史主演の刑事物のコメディでしょ? 何編か見た記憶があるが、シングルマザー役でしたっけ?

 さらに同年、フジ系『抱きしめたい!』で浅野温子と初競演。そこで同世代から圧倒的な人気を得たというのは覚えている。しかし、内容はさっぱり……。ウィキペディアを見ても、筋書きにまったく触れてないじゃないか! バブルとはまさしくそんな、ファッションや気分が優先される、空疎な時代だった。

 だがむしろ、アイドルだったゆう子は鮮やかに記憶している。1974年のデビュー時のキャッチフレーズは「ジャンプするカモシカ」。同年には『恋はダン・ダン』で第16回日本レコード大賞新人賞も受賞しているのだ。76年にヒットした『セクシー・バス・ストップ』の作曲はJack Diamondこと故筒見京平。元はディスコチューンのインストに詞をつけた、70年代の傑作のひとつだ。

 当時の女性アイドルは小柄が主流だったが、ゆう子は167cmの長身でスラリとし、ミニスカートやホットパンツから覗く長い足も、眩しいほどに小麦色。神戸出身のせいか、どことなく垢抜けしており、ボーイッシュなショートカットがチャーミングだった。しかし、この「日本人離れしたプロポーション」というヤツが仇となって、その後は今ひとつ伸び悩んだ。

 一方、ルックスが大人びていたせいで、中学生ながら、『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)の2代目お茶汲み役にも起用された。

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