テレビから消えた“あの女子アナ”を追え<テレビ朝日>勝地涼の実家で花屋修業をしていた前田有紀 (1/2ページ)
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迫文代
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週刊アサヒ芸能 2021年 3/4号
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勝地涼
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前田有紀
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女子アナ
「相棒」や「科捜研の女」など、高視聴率の長寿ドラマを抱えるテレビ朝日には、落ち着いた色香が漂う女子アナも多数在籍した。
大木優紀(40)とともにテレ朝女子アナの黄金期を支えた前田有紀(40)の退社は、突然だった。
「主にスポーツ番組やバラエティーで活躍していましたが、13年に突然、退社を発表してロンドンへ留学。長く交際した末に別れたバスケの田臥勇太選手が、後輩の竹内由恵(35)と交際していることが発覚。傷心から表舞台を去ったとささやかれた」(芸能記者)
その後、新天地として選んだのは意外な職場だ。
「花屋への転身を目指し、2年半ほど東京・自由が丘の生花店で修業していましたが、なんとそこは俳優・勝地涼の母親が経営する店だった」(前出・芸能記者)
近年はフラワーアーティストとしてブランドを立ち上げ、Webメディアで連載を持つなど活躍中だ。
前田に続くように、17年に語学留学で退社した青山愛(32)は、ジョージタウン外交大学院へ進学。19年に一時帰国した際、都内のカフェで竹内由恵と偶然会い、竹内のSNSで元気な姿を見せている。
中高年に大人気だった「悦っちゃん」こと小宮悦子(62)は「ニュースステーション」で見せた人妻ならではのしとやかさを覆す、ハレンチ沙汰を起こして騒動に。
「88年に年下スタッフとの密会が発覚。週刊誌に『お手々つないで朝帰り』のタイトルが躍り、翌年に離婚しました」(女性誌記者)
その後、年下ディレクターと再婚したものの、夫の浮気で再び離婚。現在は緩やかに活動中だが、アダルティな色気に衰えなしだ。
12年にフリーへ転身。その美貌と安定したアナウンス力で15年からTOKYOMXのキャスターに就任したのが石井希和(43)だ。しかし翌年、自身の不倫が原因で降板することになる。