本当にあった怖い話。身に覚えのないメモ書きが次々と部屋に出現するというミステリー。衝撃の真相は? (3/3ページ)

カラパイア

だがその中で、あるユーザーが天才的な提案をした。

あなたの家の寝室は、異様に狭くて窓もないというようなことを言っていたけれど、寝るときに換気が十分でないとか、建物全体に一酸化炭素が漏れている可能性はありませんか? 

手ごろな値段の一酸化炭素検出機(ひとつもっているべき)を使えばすぐにわかりますよ。たぶん、ひどい頭痛もあるのではないでしょうか?

 確かにひどい頭痛があった。そして投稿者はまだ箱から出していない一酸化炭素検出器を持っていた。そこで検出器を使ってみた。

 それから9時間以上後、この一連の不気味な出来事の原因は一酸化炭素だったことがはっきりわかって驚いたと、再び当人が投稿した。

 寝室で一酸化炭素検出器を作動させたところ、100ppmの値を示したという。70ppm以上になると、一酸化炭素中毒の症状が現われ、150ppm以上になると生命の危険があるという。

 長期間一酸化炭素を吸い続けることによって、死なないまでも記憶障害や意識を失うことがあるらしい。

 ポストイットのメモは、投稿者自身が書いたものだったことがわかり、一酸化炭素のせいで記憶障害が起こり、書いたことを忘れてしまっていたと考えられる。朦朧としている為文字も自分の物には見えなかったのだろう。

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 そして投稿者は最後にこう投稿した。

私は自分が一酸化炭素中毒になっているのに気が付かず、潜在的に大家にストーカーされていると思い込んでいたのかもしれない。

人間の記憶は曖昧なものだ。不可解なことが起きたらとりあえず一酸化炭素濃度を検出してみようという教訓となった。またネットの力で、知らない誰かに救われることがあるということも教えてもらった。
/ written by konohazuku / edited by parumo
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