火事で全焼した家に数日後戻ってみると、氷の洞窟と化していた (1/2ページ)

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火事で全焼した家に数日後戻ってみると、氷の洞窟と化していた
火事で全焼した家に数日後戻ってみると、氷の洞窟と化していた


 アメリカ、ウィスコンシン州の民家で火災が発生した。出火の原因は地下の薪ストーブで、幸いにも家族とペット全員無事だったが家は全焼した。

 数日後、この家主が家の状態を確認しに行ったところ、連日の寒波によりそこは氷の洞窟と化していたという。

My House Turned Into a Cave

 ウィスコンシン州にあるジェイシー・カトリンさんの家で火災が発生した。火元は地下の薪ストーブで、2階にいたカトリンさんは煙の臭いに気が付き、子供たちがいるリビングに降りていくと地下から炎が登ってきているのがわかった。

 カトリンさんは1本目の消火器で消火し、2本目の消火器を持って戻ってきたときにはすでに煙が部屋に充満していた。

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 すぐさま消防署に連絡をし、家族やペットを避難させ、車を家から遠ざけた後、もう一度消火を試みたが、炎の勢いが凄く玄関のドアも開けられない状態となっていた。これらはたった4分間の間に起きたことである。

 消防署からボランティア消防士を含む50人が駆けつけようやく火を消し止めることに成功。全員が無事だったものの家は全焼してしまった。


 その数日後、カトリンさんは家の様子を見に行ったところ、氷点下20度を下回る連日の寒さにより、家は氷の洞窟となっていたという。
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