仲間に入れてよ!マナティーの大群に入り込み、戯れるイルカたち (2/3ページ)

カラパイア



The Odd Pod. Dolphins and a Manatee Swimming and Playing Together

 遊び心があり、好奇心旺盛なイルカとマナティー。前回に引き続き今回も、See Through Canoeはこの2種間の交流の瞬間に驚かされた。

 イルカとマナティーは、しばらく一緒にカヌーのある周辺を泳ぎ、約1時間後に一緒に去っていく姿が目撃されたが、その時の様子はまるでイルカがマナティーの群れが自分たちに追いつくのを待っているかのように見えたそうだ。


・絶滅危惧状態から脱したアメリカマナティー

 フロリダのマナティーは、70年代に個体数が800~1000頭ほどに激減したことで、1973年には絶滅危惧種保護法下に置かれ、1978年にはフロリダ州に導入されたマナティー保護区法によって完全な保護下に置かれるようになった。

 過去何十年もの間、フロリダ州の都市と農業の発展は、天然の資源に大きな影響を与えてきた。

 マナティーが直面する最大の脅威は、船舶との衝突、汚染、生息地の減少および喪失、漁具に絡まる事故死や気候変動による影響だとされている。

manatee-1079929_640_e
extrabrandt/pixabay 
 1991年までには、マナティーの個体数は1300頭未満となり、以降献身的な保全とリハビリテーションへの取り組みにより、2017年にはアメリカ魚類野生生物局(FWS)がマナティーの個体数が6620頭前後に達したことを発表し、70年代からの劇的な回復を示したことで絶滅危惧種でなくなったとの見解を示していた。
「仲間に入れてよ!マナティーの大群に入り込み、戯れるイルカたち」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る