武藤敬司「58歳の新チャンピオン」生涯現役インタビュー! (3/3ページ)
今回は、人工関節となってから初めての「タイトルマッチ」でもあった。
ーー膝は人工関節を入れて、かなり良くなったんですか。
武藤 そうだね。人工関節手術をする前、45~55歳くらいの武藤敬司って暗黒時代だったからね。膝が痛くて膝をテーピングでガチガチに固めなかったら、リングに上がることすらできなかった。そのときと比べたら、今のほうがいい。練習も前よりはできるしさ。ただ、親からいただいた膝とは、だいぶ違うけどね。
ーー最悪な頃と比べれば、の話で、膝の問題が解決したわけじゃないんですね。
武藤 うん。俺はリングの下に降りたら、何もできないからね。30メートル歩くのだってやっとだから。普通に立ってることすらできない。だけど、リングに上がれば動けるんだよ。不思議だよね。四方から観客に見られている意識があるし、アドレナリンも出るから。まあ、リングの魔力ですよ。
現在発売中の『週刊大衆』3月22日号では、武藤敬司の真摯な素顔にふれている。