加藤茶 かみさんと付き合い始めは左とん平と小野ヤスシがやっかいだった (2/2ページ)
テリー え、デートに?
加藤 そう。
テリー やっかいだねぇ、小野ヤスシと左とん平。
加藤 うん、やっかい、やっかい。で、来たら俺なんかより2人からの質問のほうがすごい多いのよ。
テリー 何を聞くの?
加藤 「どこを好きになったんだ」とか。
テリー アハハ。奥さんからしたら「何でこの2人に聞かれなきゃいけないの」だよね。
加藤 だから、かみさんはよく言ってたよ。「何でこの2人がついてきて、いろいろ質問するんだろう」って。たまに映画でも行こうかって時があって、今日は2人きりだろうなと思ったら、とん平さんが待ってたこともあったし。
テリー 邪魔だねぇ。
加藤 2人とも心配してくれてるんだけどね。小野さんも「俺が暴いてやる」とか言ってて。「いや、暴くんじゃなくて、うまく取り持ってくれねぇかな」って思ってたんだけど。
テリー そりゃ、そうだ。でも何回か会って、2人とも奥さんのよさをわかってくれたんでしょう。
加藤 そうだね。最初、小野さんは「あいつ騙されてるから、結婚式の司会なんか絶対にやらない」って言ってたんだけど、そのうちに「俺、絶対やるから」って言ってくれたからね。で、ガンの末期の時に頑張ってやってくれて。
テリー あ、その映像、俺も見させてもらいましたよ。加藤さんは小野さんのガンのことは知ってたの?
加藤 うん、知ってた。司会をやってくれて、3カ月後に亡くなってるから。よく頑張ってやってくれたなと思って、ありがたかったですよね。