加藤茶が語る志村けんのドリフ加入秘話 (1/2ページ)
テリー 小野さんもとん平さんもいなくなって、それこそ去年は急に志村(けん)さんも‥‥。聞いた時はどんな気持ちだったんですか。
加藤 ショックだったよね、すごく。「うわぁ、いちばん大事な相方が亡くなった」っていうね。志村がいちばん俺と合ってたんで。何かやるんでもツーって言えばカーでやれてたから。志村が亡くなったのはすごい辛かったですね。
テリー 急すぎましたよね。
加藤 信じられなくて。長さん(いかりや長介)の時は最初からガンで、ヤバいって言われてたんで。
テリー 心の準備ができるよね。
加藤 最後のテレビ収録の時も、長さん、ガンですごい痩せてて、ヒゲを付けて出たからね。
テリー 志村さんのことは最初はどんなふうに聞いたんですか。
加藤 最初はね、昼間、俺のところに電話がかかってきたの。「加藤さん、志村さん大変です」って。それが病院に入って、あっという間に亡くなっちゃったからね。だからコロナって恐ろしい病気なんだなって、初めてわかったんだけど。
テリー そうですよね。
加藤 だから、やりたかったことが全部コロナに潰されたっていう。志村が亡くなって、外に出ると危ないっていうんで、俺も仲本(工事)もブータン(高木ブー)も「うちにいようぜ」って。それで1年間休んで。
テリー 荒井注さんが抜けて、ドリフに志村さんを入れようって言ったのは加藤さんですよね。
加藤 そうだね。ボーヤで入った時から不思議と志村とは気持ちが合ってて。ボーヤのくせに平気で俺のことを殴ってたからね。
テリー えーっ。