大量のソーラーパネルを学校に設置して電気代を節約し、低賃金で働いていた教師の給料に還元(アメリカ) (1/3ページ)
pixabay
現在、アメリカでは風力や太陽光などの環境にやさしい再生可能なエネルギー源が多くの電力を生成している。
アーカンソー州の小さな田舎町にある学校では、1500枚のソーラーパネルを設置して電力を供給。浮いた電気代を教師へ還元し、低賃金で働いていた教師たちへの問題解決に繋げた。『kristv.com』などが伝えている。
School's solar panel savings give every teacher up to $15,000 raises
・小さな町で低賃金で働いていた学校教師
アメリカの場合、公立学校の教師は他の大卒者と比べはるかに給与が低く、貧困率が高い学校ほど資金不足により十分な給与を得られず、また労働条件も厳しいため、辞めていく教師が多く社会問題となっている。
アーカンソー州インディペンス郡ベイツビルは小さな町だ。この地域の学校で勤める教師たちのほとんどは低賃金で働いており、中には副業を持たなければ生活が苦しいという教師もいるようだ。
ジャンヌ・レエプケさんは、同州で24年のキャリアを持つ教師だが、副業を持ちながら地域の学校で教えてきた。
ベイツビルのマイケル・へスター教育長によると、同地区では給与が低いゆえに教師の新採用に苦労しており、これまで教師だった人も低賃金が理由で辞めるケースも少なくなかったという。