子どもの想像力を伸ばすには? 「たおしかた」で興味を育む妖怪本! (4/4ページ)
兵庫県の姫路城の天守閣に住む小刑部(おさかべ)姫や、富士山と琵琶湖を作ったという言い伝えが残るダイダラボッチなど、思わず「へぇ〜」と言いたくなる豆知識が満載!
なお妖怪は、家の門や、山、海、川、空などの「境界」と呼ばれる場所に現れるといいます。海や川、湖なら河童や舟幽霊などの水に棲む妖怪を、山に出かければ天狗やダイダラボッチを子どもと一緒に探してみてください。
お寺や神社、お城などに現れる妖怪もたくさん紹介されていますので、歴史に触れるきっかけにもなりそうです。お散歩が楽しいこれからの季節は、子どもと一緒に妖怪探しに出かけるのも楽しそうですね。


巻末には、読み札、取り札、それぞれ16枚の妖怪かるた付き。
すべての札の裏に、その妖怪のたおしかたが書いてあるので、読み手と取り手で答え合わせをしたり、大人と子どもで読み手を入れ替えたりしても楽しいですね。
日ごとに暖かくなり、全国で妖怪たちが動き出しています。
「へぇ〜!」「そうだったの!?」と言いながら想像して楽しみ、身の回りの自然や日本人の文化にも目が向けられる、親子で一緒に読める一冊です。
(新刊JP編集部)