『ボス恋』グランドフィナーレ!それぞれが幸せを勝ち取った最終回 (3/4ページ)

日刊大衆

 そして、麗子が『悪魔の微笑み』で副社長の宇賀神(ユースケ・サンタマリア/50)に甘えたのは、新しいオフィスの立ち上げだった。麗子が雑誌にこだわりを持っているのは理解できるし、自分の原点であり永遠の憧れのような存在なのもよくわかるが、雑誌不況時代に自由な発想で紙媒体を制作する環境が整っているとは言い難い。

 出版社にこだわらず情熱を捨てずに新しい取り組みでファッション業界に携わるならば、Web媒体で情報の発信を行うこともできるし、もっと大きくて何か新しい媒体を生み出すかもしれない。麗子なら、それだけの経験と実績を持っているし、成功させるだろう。麗子の気高い生き方と新しい挑戦にワクワクしてしまう。

■奈未にとって幸せとは何か

 音羽堂出版は吸収合併されたが『MIYAVI』は存続しているし、編集部員も継続して仕事をしているという好条件の中で、奈未は編集会議の輪に入って仕事をするまでになっていた。

 まさに、安定した充実した日々といったところだが、退社をして麗子と仕事をすることを選んだ。麗子が新しいオフィスで立ち上げる仕事が何なのかは分からないが「この人と仕事がしたい」「この人となら何でも出来る」と思える存在に出会えたことが何より幸せなことだと思う。

 一日24時間、そのほとんどの時間を仕事のために費やしているならば、信頼する人と一緒に充実した楽しい時間を送りたい。どんな困難が待ち受けていてもこの人となら乗り越えられる、そんな人に出会えた奇跡はめったにないことだ。

 もがきながらも人並みの人生を望んでいた奈未が掴んだのは、信頼できる上司であり人間的にも魅力的な麗子に出会えたことだった。未来への希望を持てる幸せを手に入れたのだ、きっと楽しい毎日が待っている。

 また、潤之介とは遠距離恋愛を3年続けてようやく再会することが出来た。

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