後ろの正面だあれ?童謡「かごめかごめ」の不可解な歌詞の謎に迫る! (4/4ページ)

Japaaan

終わりに

他にも「かごめかごめ」の不思議な歌詞は色々な解釈がされており、

「鶴は敦賀(現:福井県敦賀市)、亀は亀岡(現:京都府亀岡市)で、そこを統べていたが失って(滑って)しまった戦国武将・明智光秀(あけち みつひで)のことを歌っているのだ」

舞い踊る神具女たち(イメージ)。

「かごめとは神具女(かぐめ。巫女)の訛りで、鬼を囲んで遊ぶのは何か秘密の儀式を模したもの。一子相伝の秘術を伝える暗号として、一見意味が判らないわらべ歌を当てはめたのだ」

「遊郭の店格子を籠の目にたとえて、自由になれない遊女たちが身の上を嘆いた様子を暗喩した歌なのだ」

「籠目は六芒星(ろくぼうせい。いわゆるダビデ星)の形でもあり、これは日本人とユダヤ人との深い関係性を示しているのだ」

「後ろの正面とは、斬られた首が身体の前に転がった(目の前の身体が誰のものか、あるいは自分を斬首した者は誰かを問う)様子を表わしているのだ」

……などなど、陰謀論めいた説もあるようですが全体的に暗いテーマで一貫しているのは興味深いところです。実際のところは判りませんが、だからこそ奥知れぬ面白みがあり、古くから親しまれて来たのでしょう。

皆さんは、どの説だと思いますか?

※参考文献:
合田道人『案外、知らずに歌ってた同様の謎』祥伝社黄金文庫、2003年10月
日本の童謡研究会 編『誰も知らなかった 本当はこわい日本の童謡』ワニブックス、2002年1月
柳田國男『民間伝承論』共立社、1934年1月

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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