【話題】音楽教室訴訟原告団233名が最高裁判所に上告 / JASRACは音楽教室の社会的役割に配慮してない「著作物使用料」 (3/3ページ)

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JASRACの主張は、音楽教室の社会的役割に配慮しておらず、音楽文化の発展を標榜していながら、音楽の利用の促進と演奏家育成という音楽の土台、裾野を広げる視点に欠けていないでしょうか。私たちは、音楽を学ぼうとする全ての人々、特に子どもたちが自由に好きな曲をレッスンで練習でき、同時に教師も安心して指導できることを切に願います。

以上

・JASRACと著作権の問題は過去から続く

JASRACの考えは、音楽業界や音楽を学ぼうとする人たちを委縮させるもの、ということだろうか。JASRACが著作権やその使用料に関して指摘することは今までも多々あり、何度も問題化されてきた。今回の最高裁判所への上告によって、どのような展開となるのか、多くの人たちが流れを見守っている。

・音楽は人を楽しませるものであるべき

今回の出来事に関して、音楽教室に通ってる本人だけでなく、子どもたちを通わせている親世代も注目しているようだ。どのような展開になったとしても、音楽が人を悲しませたり委縮させるものにならないことを切に願う。音楽とそれを取り巻く存在は、人を楽しませるものであるべきだ。

もっと詳しく読む: ○○記事タイトル○○(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/04/01/jasrac-trial-music-classroom-news/

※冒頭画像はイメージです

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