「サイゼリヤ」新規店に見る、苦境ファミレス業界の"新スタンダード"とは? (1/2ページ)

Asagei Biz

サイゼリヤ
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 イタリアンファミレスチェーンの「サイゼリヤ」は4月8日、東京都練馬区に通常の店舗のわずか4割ほどの床面積の“小型店”をオープンさせた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きな打撃を受けるファミレス業界だが、新たな挑戦に大きな注目が集まっている。

「同チェーンの小型1号店となる『地下鉄赤塚店』は、客席44席でのうち1人用の席を8席用意し、1人客の取り込みを狙った店舗となっており、3人のスタッフで運営できるように厨房も1人で回せる設計となっているそうです。なお、料理の持ち帰りには対応していませんが、店内にはショーケースのような大型の冷凍庫が用意されており、人気の辛味チキンなど冷凍食品を購入することができるとのこと」(フードライター)

 今後「サイゼリヤ」はコロナの影響で閉店が相次ぐコンビニ跡地を狙って小型店の出店を加速させるというが、これにネット上では《これだよ。飲食店はいま一人客を大事にした営業をすべき》《素晴らしいと思います。

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