Makino Play  舞台『東京原子核クラブ』一部公演中止のため、活動継続のためのクラウドファウンディング開始と 2022年2月第2弾公演上演決定のご案内 (8/9ページ)

バリュープレス

1940〜1970年代のハリウッドを舞台に、俳優、映画監督、映像技師など様々な立場の人生を通して、現代のエンタテイメント界が抱える問題と、今を生きる我々が
どこに向かうべきかを問いかけます。


<STORY
物語は1941年、映画の都ハリウッド。新進気鋭の映画監督ビリーとその親友でもあるスター男優のキースは、これまでの常識を打ち破る野心作の製作にあたり、相応しいヒロイン役の女優が見つからず頭を悩ませている。だがそこへ飛び込んで来た女優志望の娘シェリーの中に輝く才能を発見する二人。二人三脚の映画作りが始まるが、やがて日米開戦。終戦後のレッド・パージ(赤狩り)。世の中がエンタテイメントに望むものも次々に変貌してゆき、映画に賭ける彼らの純粋な想いは容赦なく時代の波に呑み込まれてゆく。


<公演概要>
【作・演出】マキノノゾミ
【出演】一部オーディションによって決定
【日程】2022年2月3日(木)〜13日(日)       
【劇場】座・高円寺1 ( 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-1-2  TEL:03-3223-7500)
【ホームページ】http://makino-play.net/monroe/
【企画・製作】Makino Play


<マキノノゾミよりコメント>

わたしの原点
『モンローによろしく』を書いたのは28年前で、わたしの作品中でもかなり初期のものです。初めて戯曲として賞をいただいたこともあって、個人的には格別な思い入れのある作品です。
まだまだ戯曲の書き方といったものを、無手勝流に、手探りで模索していた時期でもありました。

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