古代エジプトにあった3400年前の「失われた黄金都市」が発見される (5/6ページ)
アメンにちなむ名から、アメンホテプ4世はアテンにちなむ「アクエンアテン」に改名し、さらに首都をテーベからアマルナ(当時のアケトアテン)へ遷都したのもそのためだ。
こうした改革が行われたのは、アメン教の神官たちがファラオを脅かすほどの権勢を振るっていたことが背景にあると考えられている。今回の調査からは、そうした当時の政治状況をひも解くヒントが得られるかもしれないとのことだ。

アメンホテプ4世と彼の家族がアトンを信仰している姿image credit:public domain/wikimedia
なお遺跡の北にある大きな墓地からは、まだ手付かずの財宝が残されていそうな岩を切って作られた墓が発見されているそうだ。